韓国の旅 概要(時間順)2004年3月31日〜4月1日 メニュー画面へ     
3月29日  羽田から金浦空港へ。成田でないのはありがたい。幸先良く富士山が見える(^_^)
 金浦空港の管制塔。模様が特徴的だ。
 観光案内所(韓国観光公社)で、色々尋ねる。日本語の話せるスタッフがいて、予約もでき助かる。電話も貸してくれた。
 地下鉄5号線でヨイド島にある63ビルへ。
 63ビルの60階展望室から下流方面を望む。高層住宅がすごい。パノラマ写真による案内板はあるが、売り物はないのが残念。但し、係の人に尋ねたところ特別にパノラマ的な写真のあるチケット?を頂くことができた。
 漢江のクルーズ。観光船の後ろの電飾。時間はやはり夜が良い(ビデオで撮影)。
 夕食。焼き肉だが、網で焼くタイプではない。
 石焼きビビンパプ。写真には載せてないが、必ずキムチなどの漬け物が付く。
3月30日 飛び込みで入った店で、他の人が頼んでいるものを注文。読めず、話せずなのに、食欲は何にも勝る、ということか。朝からボリュームのある食事だった。
 板門店ツアーに出発(扱っているのは三社のみ)。行程はこちら。日本で予約しておくと7000円。現地でのオプショナルツアーは、1万円から1万1千円。それを知って不満を漏らす人もいた。この建物は映画「JSA」で見た人も多いだろう。
 北朝鮮の兵士。軍事停戦委員会本会議場内から外を撮影。隠し撮りではなく(^_^;)、ガイドが積極的に撮影を勧める。
 向こう側北朝鮮。世界で一番高い国旗掲揚塔だそうだ。音楽も流れてくる。

「帰らざる橋」。1953年の休戦後、ここで戦争捕虜の交換が行われた。一旦渡ると二度と帰ることができないことからこの名が付いた。

 板門店警備大隊に到着後、国連のシャトルバスに乗り換える。バスの正面にある国連の表示。
 丁寧な報告をしているサイトはここ
 ソウルに戻る。徳寿宮の大漢門の前で、李王朝近衛兵の交代式(偶然見ることができた)。
 貞洞劇場。韓国伝統芸術のエスプリが味わえる。
 ソウルタワーへロープウェイで上がる。
 タワーまでは少し歩く。途中、日没を撮影。ダイヤモンド富士を思い出す(^_^)。

この写真からでも、「展望評論家・、夜景評論家」が太鼓判を押す見事さが十分想像できるだろう。ただ、ここにも、パノラマ写真は売っていない。

 ライトアップされたタワーと月。
 3月31日 水原へ向かうため、ソウル駅へ。趣のある建物は旧駅舎。南100mにガラス張りの新しい駅ができている。。
 新しい特急が明日から走る。真ん中の写真がそれ。鉄ちゃんには記念すべき日だ。
 水原からはシャトルバスも市内バスもうまく見つからずタクシーで韓国民俗村へ行く。入口。
 日本民家園を思い出す。見学は2時間もあれば十分だ。
 電車、バスを乗り継いで天安の独立記念館へ向かう。広い!51mの「民族の塔」が印象的。多くの日本人に訪れて欲しいところである。
 展示館の案内。中は写真撮影はできない。インフォメーションで、ビデオは駄目だが、スチル写真はよいと言われるが、撮るのはちょっと難しそうだった。第3展示館:日帝侵略館、第4展示館:3.1運動館が特に中心的なところだろう。見学後、インフォメーションセンターの方に色々質問でき、意見交換できたのが有益だった。
 「民族の家」。独立記念館の象徴となる建物。高さ45mで、東洋最大の瓦屋根だそうだ。
  統一念願の丘。

セマウル号の切符。ソウル駅の改札で、もらえたが、どうなるかわからなかったので、その前に撮影。ぶれている。

 ソウルで遅い夕食(夜食)。キムチ餃子を食べる。まあまあか。
 ホテルから見下ろす。道路の車線が多い。
 タプゴル公園。3.1独立運動の記念すべき場所。小さい公園である。
  10あるレリーフの最後。
 仁寺洞。
 景福宮。子ども(生徒)の団体が多い。ちゃんとメモをとっている真面目な子どもたちから、外国人に声をかけるちょっと悪ガキまで実に様々。日本と同じか。
 光化門から世主大路を見る(南を眺めている)。
  これを見て大喜びしている日本の(多分)女性がいた。どんな味なのだろうか。トッポッキという屋台料理の代表格だそうだ。
 金浦空港で、出発前に停電に。復旧に少々時間がかかる。左側の暗い部分は免税店。幸い、20分の遅れで搭乗開始。無事帰国となった。

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