韓国の旅 6 食べ物・飲み物        メニュー画面へ
●食堂では、どんなものを頼んでも、キムチやたくわんがついてくる。しかも、日本のようにちょっとではなくて、結構たくさん。(たくわんは、一人6切れくらい) 他にも、黒豆や小魚の佃煮のようなもの、大根キムチ、その他、小皿にちょっとしたものがのって出てくる。

●キムチは、注文しなくても、たっぷり出てくる。
●「はし」は金属製、銀色 先はとがっていない。スプーンも使って食べる。ごはんとスープ類はスプーンを使い、おかず類をはしで食べるのが韓国のマナー。また、器を手に持ったり、直接口につけるのは、行儀の悪いこと。(ガイドブックより)
●お茶や水が出てくるが、銀色のアルミのようなコップで出される。どこでも同じ形のコップ。
●テーブルの上には、日本のティッシュ・ボックス方式のキッチンタオルのような素材のナプキンが置かれている。ただし、日本のティッシュボックスの半分の大きさ(正方形)。
●焼き肉・カルビを注文したが、銀色の薄べったい鍋で「焼く」というよりすき焼き風に「煮る」という感じだった。サニーレタスが、同じ大きさのものが何枚も重ねて皿にのって出てくる。コチュジャンや独特の味噌もあり。
●ご飯は、銀色のアルミのような小鉢風の入れ物に、ぎゅっとてんこもりによそってある。
●トウフチゲ、熱々で、豆腐・あさりがおいしかった。 キムチ餃子は思ったほど辛くなかった。(皮をすかして、赤っぽく見える)にらちぢみは、思ったより油こかった(油っぽかった)。
●ビビンパフ、なかなかおいしかった。(日本のものに近いか)(独特の味噌をからめて食べる?)
●朝は、よく煮込んだチキンと野菜がはいったおかゆ?(3月30日)。(ご飯はそれほどやわらかくはない、普通のご飯を入れただけの感じ)が、ボリュームたっぷりだった。透明のスープでおいしい。概要の、この写真
●ビールは「hite」という名前の韓国ビールを飲んだ。黄色っぽく、あっさりしていて、苦みはほとんどない。
●ソウルタワーの360度回転レストラン(1時間で1回転)のフランス(?)料理(コース)は、洗練された感じではなかった。ボリュームは良心的と言っていいくらい、たっぷり。サラダも、メインディッシュも(大エビ2本とステー キ)。一般的な韓国料理の相場と比べると、コース55、000W/人(このレストランで一番高いメニュー)は、韓国の一般の人にとってはかなり高額なものになるのではないか。韓定食と同じくらい?その韓定食を味わうことができなかったのが心残り。
●屋台は、町のあちこちにある。地下街にもたくさんある。串にさしたつくねのようなものなど、ひとつ1000Wが目安
●「トッポッキ」という千歳飴のような形の柔らかい餅を一口サイズ(ウインナーくらい)に切ったものをコチュジャンで炒めたもの。タレが甘辛くておいしい。一人分がたっぷり。最終日にようやく食べることができた。
●「のりまき」「おでん」はそのまま通じる。日本統治時代に入ったもの。のりまきは、韓国のりを使っているようで、一本ずつ長いまま店先にあり、注文してから8切れくらいに切って皿にのせて出してくれる。「おでん」は、大根などの野菜はなく、練りもののみ。大きな鍋に入っているときは、長い竹串にささっていて、すじ肉か何かのように見えるが、おわんにはいって出されるときには串からはずしてある。
●「マクドナルド」「ロッテリア」などのファーストフード店あり。もちろん、コンビニも。
●飲み物は、ミネラルウォーターやお茶は500mlのペットボトルがあったが、他のジュース類は少ない。缶で250mlが多い。350mlの缶はない。

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