双耳峰あれこれ
2008年8月3日
双耳峰、そうじほう・・・山好きにとっては、何か惹かれる響きがあります。
ネットではどのように書いてあるでしょうか。
「双耳峰(そうじほう)」 とは1つの山の頂上部に、2つのピークを持つ山を言います。 二つの耳が並んでいる ように見えるからです。
 このサイトは、「双耳峰」コレクション として全国90の山をリストアップしています。
二つの峰がまとまって、並んでいるような山。谷川岳や鹿島槍ヶ岳などが有名。
二つの峰がまとまって、並んでいるような山のことをいう。谷川岳や鹿島槍ヶ岳などが有名である。
 別サイトですが、ほとんど同じ表現ですね。
双耳峰とは、二つの峰がまとまって、うさぎの耳のように並んでいるような山のことをいう。谷川岳や鹿島槍ヶ岳などが有名です。
 何の耳か特定していますね。このサイトではうさぎの耳としています。ずいぶん大きいのですね(^_^;)。猫の耳はないかと探したら次のように書いたブログがありました。
一つの山で山頂(ピーク)が二つ並んでいるのを双耳峰(そうじほう)といいます
谷川岳の場合右はオキの耳左がトマの耳という名前が付いていて愛称は「耳ふたつ」と言います。こういう山は日本にたくさんあり個人的に猫の耳と言ってます
きりがないので、ネット検索はひとまずおいて、本当に双耳峰は猫の耳に似ているのか、ウチのウナで試してみました。
(1) (2)
(3) (4)
(5) (6)
(7) (8)これはダメ!
さて、有名な鹿島槍ヶ岳はどうでしょうか?
爺ヶ岳山頂直下より 両耳の間隔が少し広いorほどよい?
梓川SAより 開きは変わらないが、吊り尾根との比高が小さくなった感じ
大峰高原より まあ似た感じ
岩小屋沢岳より 両耳の間隔が狭まってくる
もっと耳の小さい猫でないとぴったりこないなあというのが、現時点での判断です(^_^;)。
鹿島槍ヶ岳の写真はいずれも2007年に撮影したものです。ウナは2008年8月3日
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