“消え富士その1”
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横浜線 相原〜八王子みなみ野                  

(1)
知る人ぞ知る相原駅です。赤丸の中にあります。ホーム(停車中の車内)からは、横浜方面2番目の車両の真ん中から八王子よりのドア付近でないと見ることできません。

2001年4月4日撮影
(2)
あまりかわりませんが(^_^;)、少しアップで撮影した画像がこれです。

C-900ZOOM使用
(3)
(2)に比べると僅かに左に寄り、消え富士度が高まっていることに気づかれるでしょうか。これは、隣の橋本方面に僅かに進んだところで撮影したものです(ホームからではありません)。
右側の山は、大室山です。富士山はちょうど焼山の上にギリギリでていることになります。というより焼山により、消される寸前にある、ということですね。
(4)
新発見!(^_^) 八王子みなみ野〜相原 間
(1)〜(3)は、今まで何回も確認していましたが、今日(2001年4月4日)、八王子みなみ野をでてすぐこの景観を見てびっくりしました。かつてこの間は、多摩丘陵中を通るため富士山はみえなかったのですが、宅地開発が進み、丘陵を切り開いたため、このような景色が登場したのです。手間に大きめの建物がたつと、人工物による消え富士になってしまいます。今は、手前の大室山による由緒正しい富士隠し(消え富士)になっています。
大室山が、富士隠しの別名をもっていることがよくわかります(^_^)。